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植え替えもそろそろ

季節も4月に入って、鉢の植え替え作業もぼちぼち終盤に入りました。


植え替えの重要性:

基本的に鉢植えの場合は、自然界の根圏条件と比較してかなりの空間的制限に追いやられています。

制限条件で最も大きいのが、土の量と考えられるでしょう。それから根を張り巡らせる空間の狭いことで、これらに関連して気温の昇降が敏感に影響することも悪影響として考えてやらないと良好な管理法へとつながりません。直射日光の強い光線が鉢に当たっていると、鉢の内側に根があっても、細い根にとってみれば熱の上昇の悪影響は相当なものがあるようで、山野草では鉢の内側周囲にダンボールを張るという熱遮断対策をするといいです。実際にこういう工夫を施して、ダンボールがない通常の栽培と比較検証してみれば違いは明らかです。

さて、地面に生えている根は、枝を張った幅の周囲、つまりその樹形の樹枝幅を垂直に降ろした周囲が最も肥料分や水分を吸収しているわけです。ところが盆栽は樹形・樹枝を飾って愛でるということを考えて、鉢の大きさは自然界に比べて制限されるのが一般的です。鉢替えと言っても、鉢をこれまで植えてあったサイズから、より大きなものに変えるわけでもなく、やはり根の張り方は大きく制限限定され続けます。

植え替えの必要なタイミングですが、水遣りをしていると、土の表面から鉢内の土に浸透していく様子が遅くなったり、コケがびっしりと張り付いて逆にじめじめと湿り続けている状態であったり、あるいは鉢内の細根が混み過ぎて来て、土の表面で水をはじいている状態になってきたりするので、そういった様子の変化を感じ取ったら直ぐに植え替えの対応をすることが肝心だと思われます。灌水をすれば、植え替えた鉢への水の浸透は本当に感動するものがあります。実に気持ちよく鉢内に浸み込んでいきます。ホースの先に灌水用のハス口をつけて、鉢に遠い位置から一斉に水をかけるよりは、如雨露を使って一鉢ごとにていねいに灌水してやるようにしましょう。そうすることで、植え替えのタイミングとか根の状態までが正確に予測できるようになるでしょう。



植え替えをして分かることは、ほとんどの場合がそうですが、「植え替えをしてやって良かった」と思えることです。
毎年、あるいは半年ごとに植え替えを頻繁にすると、作が乗らないように言われる場合がありますが、植え替えの手法を加減することで、むしろ植え替え作業の頻度は毎年、季節に応じてするほうがいいと思えるのです。それは根の状態を直接に目視できるからで、そのことで枯損や弱っている状態からの回避もできることがあると思われます。
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